i-モラル日記

【豊田・東広瀬小】マナーを守って楽しく交流

公開日
2010/09/07
更新日
2010/09/07

愛知1200校の取り組み

 豊田市立東広瀬小学校では、各学年、年間3回の情報モラル教育をカリキュラムに組み込み、学年に応じたマナーを身につけるようにしています。2年生では情報モラルの入り口として、正しいことを伝える、人の作品を大切にするということを学習しました。
 2年生は、毎年「インターネットテレビ電話」を使って、豊田市立萩野小学校と交流を行っています。今年度も、7月にお互いの生活科での活動の様子を伝え合いました。交流にあたって、インターネットテレビ電話で発表するときのマナーについて学習しました。
 まず、伝える側として、正しい内容を相手の子がわかりやすいように発表することが大切なことを学習し、実際にグループ毎に発表し合って話し合い、資料を直したり、原稿を書き換えたりしました。次に、受け取る側として、相手の子の発表をしっかり見聞きすること、発表する人の気持ちを考えて、よい所をたくさん見つけて感想を言うことで、発表の内容や資料を大切に思う気持ちを伝えることを学習しました。
 萩野小学校との交流では、実際に顔が画面に映ると照れてしまうような子もいましたが、練習してきたように、わかりやすい発表をしようとしている姿が見られました。また、萩野小学校の子の発表に対して、自分が興味をもったことなどを交えて感想を言っていました。