【一宮・赤見小】PTA委員で子どもの携帯電話の使用について話し合いました
- 公開日
- 2010/09/09
- 更新日
- 2010/09/09
愛知1200校の取り組み
一宮市立赤見小学校では、9月4日(土)にPTA委員会により開催された家庭教育推進委員会で、保護者が子どもの携帯電話の利用について話し合いました。まず、教頭から女子高校生や小学生がどんなプロフを作っているか、実際に携帯電話を使って説明がありました。その衝撃の映像に会場がどよめきました。参考資料として県教委作成の「ケータイは子どものおもちゃじゃありません」も紹介されました。
本校では携帯電話の所持はまだ少ないですが、保護者の携帯電話を使用してのトラブルや、携帯依存の中学生の例などが出され、熱を帯びた話し合いがなされました。「持たせてしまってからでは遅い。」「持たせる前に子どもときちんと話し合って、ルールを決めなくてはならない。」「今後もこういう保護者の知らない問題はみんなで話し合って勉強していきたい。」という意見が出されました。ネットトラブルに地域の差はありません。子どもを被害者にも加害者にもしないようにするために、すべての保護者が知る必要があると痛感しました。