【岡崎・大樹寺小】「掲示板を使うとき、何に気をつければよいのだろう。」
- 公開日
- 2010/09/13
- 更新日
- 2010/09/13
愛知1200校の取り組み
大樹寺小学校の6年生では、「掲示板を使うとき、何に気をつければよいのか。」をテーマに情報モラルの授業を行った。使用した資料の内容は「インターネットの掲示版に書いた悪気のない書き込みが、多くの人を不愉快な思いにさせてしまった」というものである。資料を見た後、インターネットの掲示板に書き込むときは、どのようなところに気をつければよかったのかについて話し合った。掲示板では、多くの情報が手に入る良さもある一方で、人を傷つける恐れがあるという意見が出された。次に掲示板に書き込んだり、読み合ったりする疑似体験をさせ、人を傷つけてしまうなどの注意すべきことを実感させた。
授業の感想では、「掲示板は、相手の顔や名前が見えない分、普段より余計に書いた人のことを考えて読んだり、読む人のことを考えた書き込みをしなければならないということがわかった。」という意見が出され、掲示板に関する理解を深めることができた。