i-モラル日記

【岡崎・河合中】「情報モラルチェックシート」を用いて、それぞれ自分の普段の情報モラルを確かめました

公開日
2010/09/27
更新日
2010/09/27

愛知1200校の取り組み

 岡崎市立河合中学校では、3年生を対象にして、6月23日にパソコンソフト「情報モラルチェックシート」を用いて、それぞれ自分の普段の情報モラルを確かめました。このソフトは、『ウェブ利用の注意』『コミュニケーションと掲示板』『電子メールの利用』『ネット社会への基本態度』の4つの内容についてそれぞれ10の設問に答えると、『あんしん・あんぜん』『マナー』『ルール』の評価と総合評定が表示されます。 そのあとのアドバイスを見て生徒は、より安全なネットの使い方を学びました。現在ほとんどの家庭でインターネットと接続できる状態になっています。いつでも離れた場所にいる人と簡単に情報のやりとりができるという便利さが向上した反面、第三者からも簡単にその情報を読み取られてしまったり、不適切な情報が送られてきたりする危険性があります。授業後、「メールは時に危険なものへと変化するので、気を付けたい」や「言葉遣いを気をつけたり、名前などの個人情報は、書き込まないようにする」という感想が出ました。
 また、ネット利用の上でどのようなことに気をつけて行うべきか、自分だけで対処できないときにはどうすべきかということを学ぶことができました。