大府市立大府西中学校では、９月７日（火）の学校公開日に、全校生徒と保護者を対象に「危険なサイバー犯罪」というテーマでビデオ視聴と東海警察署の方からお話を聞きました。ビデオの内容は、学校裏サイトの掲示板の書き込みにより陰湿ないじめを受けて不登校になった生徒の体験や、不審なメールを開いたために、ネットゲームのＩＤ・パスワードを盗まれた生徒の体験について、問題解決するところまで紹介されました。
　後半のお話では、「サイバー犯罪の現状と対策」について、インターネットの特徴、実は分かってしまう匿名性、不正アクセス禁止法、ぜひ知ってほしいこと・守ってほしいことなど多岐にわたって、ポイントを絞ってわかりやすく説明していただきました。
　ネットワークの危険性を理解して，安全に利用できるように、常に気をつけながら携帯電話やインターネットを活用することと、ルールやマナーをしっかり守って，お互いが気持ちよく利用できるネットワーク社会を築いていく大切さを学習することができました。