【豊橋・天伯小】ネットモラルに関連する授業
- 公開日
- 2010/10/15
- 更新日
- 2010/10/15
愛知1200校の取り組み
天伯小学校4年2組を対象にネットモラルに関連する授業を行った。内容は、「著作権」の基礎を学ぶものであった。実際の生活では、まだまだ著作物に関する問題にあたることの少ない年齢ではあるが、今後どうしても「著作権」につて考えることが必要になってくると考えおこなった。
題材として、学級のマークを考えるとき、よいアイデアがどうしても浮かばなかった主人公が、友達の考えたマークを安易に利用してしまう。結果的に相手を傷つけてしまう。というものを利用した。子どもたちからは、
・安易に真似してしまうことも自分の生活にもあり注意したい。
・どうしても必要なら了解を取る。
・思っていた以上に相手のことを考えないと、心を傷つけてしまう。
などの意見が出た。
4年2組では、ネットモラルに関することについて年度当初より4月に「肖像権」7月に「メールでの紛らわしい言葉」そして10月に「著作権」と定期的に授業を行ってきた。まだまだそれぞれの分野の基礎の基礎ではあるが、確実に注意をして生活する子どもたちが育ってきている。今後も子どもたちのネットモラルを守る気持ちを育てる実践を続けていきたい。