i-モラル日記

【一色・佐久島小】 携帯電話安全教室

公開日
2010/10/15
更新日
2010/10/15

愛知1200校の取り組み

 一色町立佐久島小学校では、5・6年生を対象として、情報教育の授業を行いました。
 携帯電話にさまざまな機能やサービスが付加されるに伴い、携帯電話の利用に関し、コミュニケーションサイト利用によるトラブル、個人情報の流出、架空請求による被害など、さまざまな問題が起きています。本校の5・6年生(7名)は、今のところ自分の携帯電話をもっている児童はいませんが、近い将来、彼らも携帯電話をもつことが予想されます。そこで、携帯電話を利用する上でのマナーやルール、安全な使用方法を守ることの必要性、悪徳業者の手口や対処法を学び、「自分の身は自分で守る」という自覚をもたせることが必要であると考えました。
 今回は、NTTドコモ発行の「ケータイ安全教室映像教材(第3版)」を使い、携帯電話を使う上でのマナーやトラブルへの対処法を、クイズ形式で学びました。子どもたちは、普段よく目にしている便利な携帯電話も、使い方を間違えると、いろいろなトラブルになる可能性もあることを学ぶことができました。授業後の感想でも「携帯電話で雑誌の写真を撮ってはいけないと初めて知った。」「自分がもし携帯電話をもつようになったら、ゲームのやり過ぎなどに気をつけて使いたい。」「あやしいメールが来たら、返信しないようにしたい。」などが見られ、充実した1時間となりました。