【蒲郡・形原中】現職研修で「家庭でのウイルス対策」
- 公開日
- 2010/11/24
- 更新日
- 2010/11/24
愛知1200校の取り組み
校内のコンピュータにはウイルス対策プログラムやWeb管理ソフト稼働しているため,メールやWebによる被害がほとんど聴かれなくなった本市であるが,最近USBメモリーやデジタルカメラのメディアからウイルスが感染した例が報告された。
本校では市ライブラリー主事を迎え,「これだけは実践して欲しいセキュリティ対策」岡山県情報教育センター(2005年)をテキストとして,情報セキュリティに関する現職研修を行った。自宅では「インターネットにはつないでいないから」とウイルス対策ソフトやOSセキュリティ修正プログラムを更新していない職員も多く見えた。「ワーム」に感染したPCを使用し続けた職員は「インターネットやメールをこのPCではやっていないから安心だと思ったが,デジタルカメラのメディアを媒体に感染したことがわかったとき,本当に恐ろしかった」と話し,早速インターネットに接続,セキュリティソフトを購入し対策を済ませた。
全職員使用するリムーバルメディアと家庭でのウイルス対策を点検し報告している。
「これだけは実践して欲しいセキュリティ対策」岡山県情報教育センター(2005年)
(http://www.edu-ctr.pref.okayama.jp/jyose/support/dl_text/mjm/mjs.pdf)