【豊川・長沢小】著作権についての学習
- 公開日
- 2010/11/25
- 更新日
- 2010/11/25
愛知1200校の取り組み
2年生のクラスで、著作権について学習しました。
国語で詩を書いたり、図工で絵をかいたりするときに、子どもたちは、友だちの作品を見て、同じ題をつけたり、構図をまねしたりしすることがよくあります。
今回は、特許庁が作成した「ドクタースランプ んちゃ!アラレのおしおき! アイディア泥棒をやっつけちゃえ!」というビデオを視聴しました。
アラレちゃんが発明して特許申請した「がっちゃんアイス」の製法を、悪者がぬすみ、同じようなアイスを作って、安く大量に販売しました。でも、いいかげんな作り方で温度管理をしないで作ったので、食べた人はみんな病気になってしまいました。ところが病気を治す薬を作るためのお金がありません。こまっていたら、アラレちゃんの特許使用料が入り、それを使って、無事に薬を作ることができました。そして、みんなの病気も無事治りました…。というような内容です。
このビデオの視聴を通して、どんな作品にも著作権があり、それをまねすることは、簡単にはしてはいけないということを学びました。
【子どもの感想より】
・かんたんに人のまねをするのはいけないことがわかりました。これからは、ぼくも絵を かくときに、友だちのまねをしないようにしたいです。
・もし、わたしが考えた作品をまねされたら、おこれると思います。まねしないでといい たいです。
・人のアイディアをかりるときは、ちゃんと、その人に聞いて、いいよと言ってもらって からやらないといけないと思いました。