【一色・一色西部小】ケータイを安全に利用するために
- 公開日
- 2010/12/03
- 更新日
- 2010/12/03
愛知1200校の取り組み
携帯電話会社の方を講師に迎え、6年生の児童を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。子どもたちは、電話やメールだけでなく、「ゲームをする、写真を撮る、音楽を聴くなど、携帯電話の便利な使い方」をたくさん知っていました。しかし、利用する上でのルールや危険性についてはあまり知らないようでした。実際に起こったトラブルの事例を交えながら、携帯電話のマナーやルールを、興味をもって学びました。
子どもたちの感想です。
「便利だと思っていたけど、使い方を間違えると自分も相手も傷つけることが分かりました。使う量が少ない自分には関係ないと思っていたけど、使い方に気を付けて相手の気持ちも考えて、みんないい気持ちでメールや電話をしたいです。」
「著作権や肖像権があって、無料の歌だからといって勝手にDLしたり、人の写真や絵を撮ってはいけないことが分かりました。」
「迷惑メールや知らない人からの電話をブロックするサービスを受けたいです。チェーンメールは自分で止めたいです。」
身近に使っている携帯電話には、たくさんの危険が潜んでいることを初めて知った子も多く、本学習を通して芽生えた「携帯電話を正しく安全に利用しよう」とする意識を、大切に育てたいと思います。