【津島・神島田小】ホームページの情報を確かめよう
- 公開日
- 2010/12/08
- 更新日
- 2010/12/08
愛知1200校の取り組み
5年生を対象に、「大変だ!大地震がくるぞ!」のアニメ教材(出典:http://www.handa-c.ed.jp/moral/)を使用して、ホームページの情報の真偽を確かめる必要性や、誤った情報の発信者にならないことの重要性を学習しました。
学校では、ホームページを閲覧しての調べ学習が多く取り入れられるようになりました。しかし実際に子どもたちの様子を見ていると、最初に見つかった情報だけを信用し、資料などに利用してしまうことが多いようです。複数のサイトで異なった情報があっても、それを確かめたり比較したりする児童は少なく、誤った情報をそのまま受け入れ、発信してしまう危険性をはらんでいます。また、検索結果にはブログが多く含まれ、個人見解を正しい情報として受け取ってしまうことも多いようです。
今回の授業を通して、ホームページの情報が必ずしも正しいとは限らないことや、手に入れた情報をそのまま発信すると、自分が加害者になってしまうということなどを学びました。
今後は、必要な情報を取捨選択する態度や、情報の正確さを確かめてから発信する態度を身につけさせたいと考えています。