【刈谷・日高小】「責任ある情報発信、危険なホームページ」
- 公開日
- 2010/12/13
- 更新日
- 2010/12/13
愛知1200校の取り組み
本校4年生は、情報モラルについての学習を進めました。最初に、メールで思いを伝える難しさ(責任ある情報発信)について映像クリップやワークシートなどを使用しながら、授業を行いました。二人の登場人物が使った「いいよ」の意味の違いについて考えさせた後、正確に気持ちを伝えるには、どんなことに気を付ければよいかを考えました。この授業において、文字だけでは送り手の思いを伝えることが難しく、誤解を与える可能性があることを、児童に気づかせることができました。
その結果、相手と直接話さずに、文字だけで伝えるメールを送る場合に、相手の立場をよく考えて文をつくることが大切であることを確認し合いました。
次に、危険なホームページについての授業を行いました。本時も、映像クリップやワークシートを使用しながら、児童に危険なホームページを見つけた登場人物の気持ちを考えさせ、自分ならどのように行動するかを考えさせ、話し合いを行いました。この話し合いを通して、危険から回避するのは自分自身の行動によることに気づかせることができました。
まとめとして、危険なホームページを見つけた時は、教師や家の人にきちんと知らせたり、子どもだけで勝手に見ないようにしたりすることを確認して授業を終えました。