【豊橋・富士見小】個人情報の扱いについて学習しました
- 公開日
- 2010/12/28
- 更新日
- 2010/12/28
愛知1200校の取り組み
富士見小学校では5年生の道徳の時間に、コンピュータ教材ソフト「ネットモラル」を使って「個人情報」の学習を行った。「個人情報」の意味を伝え、インターネットでどのようにして個人情報が抜き出されるかという事例のアニメーションを見せた。ゲームの裏技を教えてくれるので、会員登録するという設定に、インターネットゲームが好きな子どもたちは引き込まれたようである。業者に渡った個人情報はどのように利用され、どんな危険があるかについて意見交換を行った。教材ソフトには、ドリルがあり、個人情報の危険性について各自が理解度を確認することができた。子どもたちは、何度か繰り返してドリルの内容を確かめていた。授業の振り返りカードで、Yは「メールアドレスを聞かれたら、どういう人かわからないなら教えてはいけないと思います。わからないときは、先生や家の人に相談するといいと思います。」という感想を持っていた。同じ内容の感想が多く、個人情報としてのメールアドレスの大切さを大半の子が理解することができた。