i-モラル日記

【豊田市教育委員会】青少年相談センター(パルクとよた)での保護者・教員・一般向け「月例セミナー」実施

公開日
2010/12/28
更新日
2010/12/28

市町村教委

  • 550891.jpg
  • 550892.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10508169?tm=20240815153205

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10510090?tm=20240815153205

 豊田市では、青少年・子どもの健全育成をめざし、組織の一体化と連携の強化、関係機関の協力体制を確立しています。また、専門相談員によるきめこまやかな相談体制を充実しています。
豊田市青少年相談センター(パルクとよた)は、次の三つの柱で青少年の健全育成をめざす施設です。
・青少年への総合的な相談支援
・不登校対策と小中学生の適応指導、青少年の自立支援
・青少年の健全育成のための補導活動
 パルクとよたでは、保護者・教員・一般を対象とした「月例セミナー」を毎月実施しています。平成22年12月17日(金)、「子どもたちのケータイ電話などの利用実態について〜ケータイ電話に伴う危険から子どもたちを守るために〜」をテーマに、30名の参加者を得て講演会を開催しました。
 講師に、愛知県総合教育センター情報システム研究室室長の伊藤博行先生をお招きし、最近の青少年の携帯電話やインターネット利用状況、プロフやブログによるトラブル、ネット上での人権侵害等について、実例や具体的な数値を示しながらお話いただきました。
参加者のアンケートから
・知らない世界のことを垣間見ることができ、大変参考になりました。もっと多くの人にこのことを周知できる機会を設ける必要があると思いました。(一般市民)
・資料、スライド等、非常にわかりやすく、中身がこい内容で勉強になりました。プロフ等、ほとんど知らなかったので、すべて参考になりました。(小学生保護者)
・総合教育センターで様々な資料が紹介されていることを知りました。また、子どもの携帯利用実態が明らかになり、大変参考になりました。(中学校関係者)