【豊田・竜神中】2年「メールを使って情報を発信するときの心構え」
- 公開日
- 2011/01/17
- 更新日
- 2011/01/17
愛知1200校の取り組み
竜神中学校では、2年生が学級活動の時間にメールを使って情報を発信するときの心構えについて学習しました。
教師が提示した例文に対して、生徒がコンピュータ室のメール機能を利用して実際に返信をする活動を行いました。すると、生徒によってメールの内容の捉え方が異なっており、様々な内容のメールが返ってきました。これらの返事を紹介することで、同じメールでも人によって捉え方に違いがあることを一人一人が実感できました。
そこで、メールを送る際に気をつけなければならないことについて話し合いました。話し合いでは、誤解がないように「分かりやすいメールを書く」という意見や、思いやりの気持ちを持って「相手がどう思うかを考えてメールをする」という意見がでました。また、「送られてきたメールが分かりにくかったら、勝手に意味を考えるのではなくて、聞き返すことが大切」という意見も出ました。
今回の授業を通して、一人一人が自分自身のメールの使い方について振り返るよい機会となりました。