【半田・乙川中】ネットワーク社会にひそむ危険性について学習
- 公開日
- 2011/01/29
- 更新日
- 2011/01/29
愛知1200校の取り組み
本校では、半田市に新規導入されたソフトを使い、道徳の授業に、情報モラルや、ネットワーク社会にひそむ危険性などについての授業を行った。
(ソフト名:情報モラルとコンピュータ 中学校版 東京書籍)
この授業では、占いサイトに登録した女の子が、契約内容をしっかりと読まずに、年齢を偽って登録したために、金銭トラブルに巻き込まれるという内容のアニメーションを用いて、ネット上の契約やマナーについて考えさせた。
実生活でも、インターネット上でも、嘘をつくという行為は良くないということが、生徒にはしっかり伝わったようだった。
(生徒の実体験に基づく意見)
・無料と書いてあればすべて大丈夫だと思っていた。
・契約内容を読むのは面倒なので、読まずに「同意する」のボタンを押してしまうことがある。
・子どもだと危ない目に遭うかもしれないので嘘の年齢を書くことがある。
(授業の感想)
・契約内容をよく読まずに「同意する」のボタンを押してはいけないとわかった。
・占いのためとはいえ、他人の個人情報を勝手に送ってはいけない。
・年齢を偽って登録をすることで、契約が解除できなくなり、トラブルに巻き込まれることがある。
・インターネット上であっても嘘をつくことはいけない。