【岡崎・三島小】フィルタリングサービス利用100%なる取組
- 公開日
- 2011/02/01
- 更新日
- 2011/02/01
愛知1200校の取り組み
本校が平成22年9月に行った調査では、児童が携帯電話のフィルタリングサービスを受けている割合が個人利用する場合で71.4%、親と兼用で利用する場合で21.2%でした。頻繁に新聞等で報道されるネット犯罪等に子供たちが巻き込まれることが心配される中、ネットに関わる問題は、非常に複雑化しており被害が大きく、また解決に時間がかかります。
そこで、子供たちが安心・安全に携帯電話を利用できるよう、フィルタリングサービスを受ける手順を案内するプリントを作成、全家庭に配布し、フィルタリングサービスへの加入を呼びかけました。また、これから携帯電話を持たせたいと考えている家庭にも携帯電話の持つ良い面と悪い面を親子でよく話し合い、ルールを決めてから使うようにという内容の文面も付け加えました。
2月中にフィルタリングサービスに関する調査を再度行い、どのくらい加入率が変わったか調べる予定です。
フィルタリングサービス利用100%になるよう、今後も家庭や児童への案内を続けていきたいと考えています。