【春日井・松原小】携帯電話を通しての情報モラルの学習
- 公開日
- 2011/02/14
- 更新日
- 2011/02/14
愛知1200校の取り組み
携帯電話は、単に『相手に連絡をする道具』というよりも、情報の発信・受信やコミュニケーションの道具として多く活用されています。そのことに着目し、いずれ児童たちも持つであろうと考え、携帯電話を通して情報モラルを学習しました。
5年生では、携帯電話会社が行っている『ケータイ安全教室』を活用して、講師の方に来ていただき、授業を行いました。『携帯電話では、何ができるの?』ということから始まり、『携帯電話のルールやマナー』『個人情報』『注意しなくてはいけないこと』などをわかりやすく学習することができました。
6年生では、アンケートより児童の興味の多かった『ブログ作り』に注目をして、事例集ソフトを活用して学習することにしました。まず、携帯電話でできる『プロフ』を指定された項目から選択して作成しました。そして、その『プロフ』から起こる問題を疑似体験し、情報を発信するときに注意する点を確認しました。その後、『チェーンメール』や『情報発信の責任』など、いろいろな事例をみることで、様々な問題点や注意点を学習しました。