i-モラル日記

【豊橋・豊小】事例で学ぶNetモラルを使い、情報モラルの学習をしました

公開日
2011/02/24
更新日
2011/02/24

愛知1200校の取り組み

 6年生の1学級で、6月、9月、11月に情報モラルの授業を行った。
「身につけたいな,情報モラル!」という題材で、「事例で学ぶNetモラル2009年度版」の「なりすまし」を使い、情報モラルの学習をした。
 主な内容は次の通りである。
1.「なりすまし」のビデオ教材を視聴する。
2.ビデオから、なりすましの被害を受けた子の気持ちを考える。
3.「なりすまし」をした子の気持ちを考える。
4.「なりすまし」の被害にあった子へ、かける言葉を考える。
5.「なりすまし」の被害にあった時の対処法を班で話し合う。
6.まとめのビデオクリップを視聴する。
7.本時のふり返りをする。
 子どもたちは、活発に意見交換をし、「なりすまし」というものが、周りの人に多大な迷惑をかけてしまうこと。自分自身は絶対行ってはいけないこと。コンピュータやメールなどから来る情報が、本当に正しいものなのかを確認する必要があること。人が嫌がることはしてはいけないなど、日常の行動にまで目を向けることができた。
子どもたちの授業に対する意欲や考え方の変化などから、今後も情報モラル教育の必要性を感じることができた。

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