【西尾・西野町小】「ケータイ安全教室」
- 公開日
- 2011/02/25
- 更新日
- 2011/02/25
愛知1200校の取り組み
携帯電話は便利であるが、コミュニケーションサイト利用によるトラブル、個人情報の流出、架空請求による被害など、様々な問題も起きている。そこで、携帯電話を利用する上でのマナーやルール、安全な使用方法などを子どもたちが知っておくことで、携帯電話に関わる多くの問題を未然に防ぐことができるのではないかと考えた。
本学級では子ども27人のうち、9人の子が携帯電話を持っていた。携帯電話を持っている子もまだ持っていない子も携帯電話を安全に使うための方法を知っておく必要があると感じた。そこで、NTTドコモの「ケータイ安全教室」の映像教材を使用し、子どもたちに授業を行った。
授業後の感想では
「けいたい電話は、楽しいけどあぶないことがわかりました。だからけいたい電話でへんなサイトをひらかないようにします。まだ、けいたい電話は持っていないけど、持ったときは気を付けたいです。」
「わたしは、子ども用のケータイを持っているので、安心ですが、自転車に乗りながらメールをしてしまうので気を付けます。中学生になったらケータイを持つのでへんな人からメールとか電話がこないように気を付けたいです。」
「わたしのけいたい電話はメールしかできなくて電話はできません。だからあぶないメールがきたらむしします。『ふこうになる』というメールがきても信じません。これからもこわいメールがきたら返事を出さないようにします。」と、携帯電話を持っている子も持っていない子も携帯電話の怖さと安全な使い方について理解することができた。