【小牧・小牧小】忘れずに マナーも一緒に ケータイしよう
- 公開日
- 2011/03/04
- 更新日
- 2011/03/04
愛知1200校の取り組み
2月、5年生29名を対象に情報モラル教育を行った。教材として、「春野家ケータイ物語〜1.ルールやマナーを守る〜」を使用した。児童は社会科で、情報を送受信する際は正しく取り扱うようにすでに学んでいる。しかしながら、言葉では理解できていても自分たちの身近な問題として捉えられていないように感じた。そこで、児童にとって身近な携帯電話という道具を題材に、そのマナーやルールについて学習する場を設定し、以下のような流れで実践した。
1携帯電話が自分たちにとって身近な物であることをつかむ。
2くらしの中にきまりやルールがあるように、携帯電話を利用する際にもそれらがあることを知る。
3ドラマ(DVD)を視聴する。
4携帯電話の良くない使い方と良い使い方について考える。
5解説(DVD)を視聴後、携帯電話のきまりやマナーを確認する。
6授業をふりかえる。
ふりかえりの感想に、「ケータイにもルールやマナーがあることを知りました」「まだケータイを持っていなくて良かったです。もし持っていたら、マナー違反をしていました」「ルールをあまり気にしていなかったけど、今日の授業で守らないといけないことがわかりました」などが多く見られた。携帯電話を利用する際にはルールやマナーを守ることが大切であることを理解させることができた。