i-モラル日記

【東郷・諸輪中】メールの安全な使い方について

公開日
2011/03/10
更新日
2011/03/10

愛知1200校の取り組み

 8月2日(月)の出校日に、学年集会でメールの安全な使い方について、学年主任が指導を行った。
 初めに、いたずらで友達の悪口をメールで送ったり、インターネットの掲示板に書き込んだり、ウソの情報をインターネットの情報を書き込んだりしたとき、どのようなトラブルに発展するのかをクイズ形式で考えさせたところ、生徒は積極的に発言をしてそれぞれの考えを述べていた。 
 次に、インターネットのプロフサイトに顔写真や名前、住所などを載せてしまったとき、思わぬ事件に巻き込まれた例を話した。さらに、チェーンメール、有害サイト、音楽のダウンロード、音楽やアニメをインターネットに載せることなど、日ごろから生徒が関心をもっている内容について、正しい対応をしないと事件に巻き込まれて被害者になるだけでなく、自分が加害者となる可能性があることを話した。
生徒たちは、大変真剣に聞き入っており、「メールは、正しい知識と判断力のもとに行うことが大切だ。」「メールは、気軽な気持ち扱うものではない。」などの感想が聞かれた。
 中学生になって交友関係が広がり、携帯電話やパソコンでメールのやりとりをする生徒が増えてきたこの時期に、有意義な会であったと感じた。