i-モラル日記

【蒲郡・大塚小】情報セキュリティ「情報は 信じる前に 裏をとれ」

公開日
2011/03/23
更新日
2011/03/23

愛知1200校の取り組み

 高学年となった子どもたちは、調べ学習などの資料や情報の収集で積極的にインターネットを活用する場面が増えてきた。サイトから写真や表などをダウンロードして集め、それをまとめて発表する機会も多く、家庭生活だけでなく学習でもインターネットの便利さを享受している。一方で、インターネット上の情報は必ずしも正しいとは限らず、友達と同じテーマで調べた内容が、すり合わせてみると食い違ってしまうことも多くみられた。
 そこで、情報モラル教材「青野家ケータイ物語」を用いて、インターネットやメールからの情報との上手なつきあい方について考えさせようと考えた。その中で、日常レベルで実践できることや、情報を正しく活用する姿勢の習得を目指して情報モラル教育を実践した。

<指導の実際>
1.本時の課題を考える
・体験を想起させweb上の情報が生活に役立っていることを意識する
2.情報をめぐる事例ドラマを見て考える
・「役に立ったこと」「問題だったこと」を整理していく
・失敗しないための対策を具体的に考えることで、インターネット上に発信された情報との上手な付き合い方を意識する
・同様な失敗体験を持っている子どもの発言から、次に同じような場面に出会ったときはどうしたらよいか考える
3.学習内容をまとめ、情報と付き合っていく自らについて考える
・感想を書き、発表する
・一人ひとりが責任を持ちながら正しい情報を発信する大切さにも触れる

 はじめは「中学に行ったらケータイが欲しい」と口々に言っていた子どもたちも、感想では「大切なことは、友達に直接言いたい」「いろんなサイトや人に聞くなどして、情報が正しいことを確認してから人に伝えたい」「ケータイは、困った時以外はむやみに使わない」などの感想が出された。便利であればこそ、そこにある危険性を意識して責任を持って情報を扱えるように、今後も指導を継続していきたい。