本校では、昨年度に引き続き５年生を対象に「メールの正しい使い方」について学習をしました。資料「いいよ」を読み、文字だけでは気持ちが正しく伝わらないことがあることや、誤解を与えないために気をつけることなどについて話し合いました。
　学習後、「メールで伝えるときには、詳しく内容を書かなければいけない」「相手にとって、分かりやすい文かどうかを確かめてから送信するとよい」「大切な話は、メールよりも電話などで直接話した方がよい」という感想が多く出されました。
　小学校であっても、年々携帯電話を持つ児童が増えてきています。また、好奇心や利便性だけで持ちたいと考える児童も多く、携帯電話やメールの危険性について考えることはあまりないように思います。今後も学年に応じた内容を検討し、指導していく必要があると考えています。