【半田市・乙川小】携帯電話のルール・マナーについて考えよう。
- 公開日
- 2011/06/23
- 更新日
- 2011/06/23
愛知1200校の取り組み
乙川小学校では、6月19日の学校公開日に、5年2組を対象にして、「春野家ケータイ物語 第1話」を使った情報モラルの授業を行った。
携帯電話を使ったことがある児童は学級の大半であった。使う時は、塾の迎えを頼む時やお母さんが車の運転をしているときの代わりに出る時などであった。多くの児童が携帯電話を使ったことがあるため、電車内での使用や歩きながらの通話、夜に大声で話すことなどのルール・マナー違反に気付く児童がほとんどであった。しかし、電車の中の優先座席周辺では電源を切らなければならないが、マナーモードにしておけば、ルール違反ではないと回答する児童もいた。
授業後の感想では、「ケータイは便利だけれど、マナーを守らないと周りの人に迷惑がかかるということが分かった」という意見や、「今まで携帯電話を使っていたけどマナーなどはあまり知らなかったので、これからは気を付けて使いたい」という意見もあり、今回の授業が児童にしっかりと受け止められていることが分かった。児童から保護者へ、また身近な人へ、使用のマナーが広まっていくことを期待したい。