【阿久比・草木小 】インターネットの危険な情報について認識を深めました
- 公開日
- 2011/06/24
- 更新日
- 2011/06/24
愛知1200校の取り組み
本校では、町の情報教育カリキュラムである「ACT−IT」に従って情報教育に取り組んでいます。
本年度、6年生は、インターネットの大人向けサイトには危険な情報があることについて学びました。無料のページだと思って見ていると、いつの間にかクリックしただけで有料会員登録されるページに誘導され、その時点で高額の会費が請求されるケースについて知りました。しかもこれは、「ここから有料」という表記もないことがほとんどで、無料の次ページに行くだけだと思って安易にクリックすると大変危険だということも知りました。さらに、アンケートのページを装い個人情報を知られてしまったり、ダウンロードするだけでお金をとられたり、コンピュータウイルスが含まれていたりすることなどについて、認識を深めることができました。
また教師側も、児童が無線LANを使ってこのようなサイトにどんなところからでも自由にアクセスしているという現状を知ることができました。学校での啓発とともに、未成年が無線LANを使ってアクセスできないようなシステムを作っていかなければならないと感じました。また、日々進化する情報端末の種類、機能について、教師も新しい知識を得ていかなければならないと感じました。