【西尾・西野町小】「ケータイ安全教室」
- 公開日
- 2011/08/03
- 更新日
- 2011/08/03
愛知1200校の取り組み
携帯電話は便利であるが、コミュニケーションサイト利用によるトラブル、個人情報の流出、架空請求による被害など、様々な問題も起きている。そこで、携帯電話を利用する上でのマナーやルール、安全な使用方法などを子どもたちが知っておくことで、携帯電話に関わる多くの問題を未然に防ぐことができるのではないかと考えた。
本学級では子ども25人のうち、13人の子が携帯電話を持っていた。携帯電話を持っている子もまだ持っていない子もこれを安全に使うための知識を知っておく必要があると感じた。そこで、NTTドコモの「ケータイ安全教室」の映像教材を使用し、子どもたちに授業を行った。
授業後の感想では「けいたい電話は、便利だけど危ないこともあるのだと知りました。まだ、けいたい電話は持っていないけど、持った時には気を付けたいと思います。」「わたしは、自転車に乗っている時にけいたい電話を使ったことがあるので、これからは気をつけたいです。」「知らない人からメールとか電話がきてもかかわらないようにします。」「わたしのけいたい電話はメールしかできません。だからあぶないメールがきたら気をつけたいと思います。『ふこうになる』というメールが来ても返事を出さないようにします。」などと、携帯電話を持っている子も持っていない子もこれの怖さと安全な使い方について理解することができた。