i-モラル日記

【田原・野田小】 「コミュニケーションと掲示板」

公開日
2011/08/31
更新日
2011/08/31

愛知1200校の取り組み

  • 732022.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10505468?tm=20240815153205

 田原市野田小学校では、5年生を対象に「コミュニケーションと掲示板」について学習を行った。今回の情報モラル学習では、コンピュータ室で「あんしん・あんぜん情報モラル」というソフトを利用して、掲示板でのコミュニケーションの危険性と注意すべきことを考えた。
 本校の5年生は、家でインターネットの掲示板や携帯電話のメールを使ったことがある子どもは数人だったが、将来的には大半が携帯電話やインターネットを使用することが予想される。そのために、文字でのコミュニケーションのプラス面(世界中の人と瞬時にコミュニケーションがとれる)とマイナス面(感情が伝わりにくい、誤解が生じやすい、情報が多くの人の目に触れてしまう)を知っておくことは非常に大切である。
 主人公の軽い気持ちで掲示板に書いた「ドジでおかしいよね。」「親友なのに冷たいよね。」という言葉から周りの人へ誤解がおこったストーリーから、文字でのコミュニケーションの難しさを学ぶことができた。誤解の原因について子ども達は「会っていないので、冗談だと伝わらなかった。」「たくさんの人が見て誤解が広がった。」という意見が出された。
 今後も情報教育を行い、情報モラルを高めていきたい。