【岡崎・宮崎小】著作権とネット情報の活用
- 公開日
- 2011/09/06
- 更新日
- 2011/09/06
愛知1200校の取り組み
5年生7名(男子1名、女子6名)で、著作権とネット情報の活用について学習した。5月、PCの使い方も含め岡崎教育ネットワーク総合リンクに掲載されている『事例で学ぶNetモラル』の教材を使って情報モラル教育を行った。その中で、子どもたちはみどり委員会が発行している『愛鳥新聞』の写真のことを話題に取り上げた。写真は様々なホームページのものを使うことが多いが、URLが記載してあることに気づいており、そのことから著作権について話し合うことができた。子どもたちの意見の中には「望遠レンズなんかを使って一生懸命撮影したものだから、撮影した人が嫌な思いをすることのないようにしている。」(児童A)「自分が描いた絵が勝手に紹介されていたら嫌だし、そういうことがないようにするのが大切だと思う。」(児童B)というように、著作権の概念を学習することができた。
また、ネット上の情報の活用については、「新聞なんかも、各新聞で書き方が違うし、自分でいろいろな情報を集めて確かめないといけないと思う。」(児童C)のように、様々な情報を集め、総合して考えることが大切であることを理解できた。今後の授業の中でも、今回学習したことを生かし、情報を上手に活用した調べ学習などを進めたい。