【あま・美和中】だれが書いたか分からない 〜道徳の授業を通して〜
- 公開日
- 2011/09/06
- 更新日
- 2011/09/06
愛知1200校の取り組み
7月11日(月)に、技術科の教師が2年生の自分のクラスの道徳の授業を利用して、ネチケットに関する授業実践を行った。技術科の授業では、パソコンやインターネットのリテラシーについての授業を行っている。技術科での授業を受けて、道徳では掲示板を利用したいじめを題材に授業を行った。掲示板・ブログ等を利用したネットいじめは、生徒にとって身近な問題である。似た経験をした生徒も何人かおり、和気あいあいとした中にも真剣な表情が見られた。
今回の授業で強調したことは、ネットいじめは重大な人権侵害であるという点である。軽い気持ちの遊びの延長からスタートしたものであっても、差別的な表現やいわれのない悪口を不特定多数に広めたり、プライバシーを広くネット上にさらしたりすることがいかに重大な問題であるのか考えさせた。授業後の感想では、技術科の授業で習ったネットを利用する際のルールが、自分たちの日常と密接な関係があることを再認識できたと、高い満足度をえることができた。
今後の予定としては、2学期には技術科の授業で肖像権や著作権に関するルールについて授業を行い、道徳の授業で生徒の身近な問題として考えさせる場を設けたい。
また、今回の実践を通して、ネット利用のルールから外れることが人権侵害をしていると感じる人権感覚を磨くことも必要であると感じた。