【春日井・松原中】よく考えて!その使い方でだいじょうぶ?
- 公開日
- 2011/09/14
- 更新日
- 2011/09/14
愛知1200校の取り組み
本校では、6月に「サイバー犯罪防止安全教室」を全校生徒及び希望する保護者の方を対象に開催し、愛知県警察本部のサイバー犯罪対策室の方から、「インターネットの特徴とサイバー犯罪」「情報セキュリティー対策」「被害者・加害者にならないために」に関する講演をしていただきました。
本年度は、この講演を受け、1年生の学活の授業で、「よく考えて!その使い方でだいじょうぶ?」と題し、ネット依存・メール依存に関する授業を展開しました。はじめに「ネット依存・メール依存って何だろう?」「ネット依存やメール依存で、どんなことが起こるのかな?」と生徒に問いかけ、全体で問題点を共有しました。次に「依存にならないためにはどうすればいいかな?」と問いかけ、生徒同士の話し合いを通して考えを深めていきました。生徒からは「友だちに何時以降はメールしないでと言っておく」「時間を自分で決める」「やらない日を決める」「ルールを守ってやる」「どうでもいい内容ならメールしない」……等、活発な意見が出ました。
今後は、多くの保護者の方に、サイバー犯罪防止安全教室に参加していただくための取り組み、また、情報モラル教育の授業を参観していただくための取り組みを通して、保護者の方と共に、情報モラルに対する関心・意識を高めていきたいと考えています。