i-モラル日記

【清須・新川小】デジタル機器を使い始める皆さんへ

公開日
2011/09/20
更新日
2011/09/20

愛知1200校の取り組み

 「情報に適切に対処し、利用し、節度を持って情報社会に参加してもらいたい」という願いを込めて、2年生を対象に情報モラル教育を行いました。
 まず、学校生活のきまりを振り返り、コンピューター室ではどのような約束事を決めて使うべきかを考えました。汗を拭いてから入室する、爪を切る、消しゴムを使わない、磁石を持ち込まない等の意見が出、皆で守ろうという姿勢が見られました。
 次に、秋の遠足に向けてデジタルカメラの使い方を伝授しました。デジタルカメラの持ち方、電源のON/OFFの仕方、充電の仕方、撮影の仕方等を実際に手で触って取得しました。
 最後に、写真データの取り扱いについて学びました。『うっかり、ボタン一つで写真データが全部消えてしまった』という失敗談を児童に紹介し、ネガで残す時代とデータで残す時代のメリット・デメリットを話し合いました。個人情報の紛失や漏洩を防ぐためにも、写真データをきちんと管理しなければならないという意識を持つことができるようになりました。
 今後、4年生を対象に「甘く見ていませんか?著作権」、6年生を対象に「情報社会へ巣立つ卒業生へ」というタイトルで情報モラル教育を実施していく予定です。