i-モラル日記

【稲沢・山崎小】Webを利用するときに注意することは?

公開日
2011/09/22
更新日
2011/09/22

愛知1200校の取り組み

 本校では情報モラルの学習に、キューブ2の「あんしん・あんぜん情報モラル」をここ数年利用しています。5年生の第1時では、モラルチェックを行いました。モラルチェックは4コース<1_ウェブの利用の注意 2_コミュニケーションと掲示板 3_電子メールの利用 4_ネット社会への基本態度>あり、それぞれ10個の質問に答えると、即座に安全・安心度やマナーレベル等が示されます。それが児童の学習意欲を高めることにつながりました。
 第2時では、疑似体験「あなたの情報簡単に教えていい。」をしました。届いたメールをクリックすると、プレゼントや当たりの文字で興味を引き、“締め切り迫る”などの言葉で考える時間を与えずに、巧みに個人情報を入力させるページへと誘いました。指示された通りに、氏名や住所等を入力するとお金の振り込みを要求されるメールが届き、児童はそこで初めて怖さに気づきました。また、安易なダウンロードがパソコンを壊してしまう疑似体験を通して、Webを利用する際に気を付けることを学びました。
 今回はマイナス面に視点を置いた学習をしましたので、次回はプラス面も考慮した学習をしたいと考えています。