【知立・知立東小】「気をつけよう!危険につながる安易なクリック」<4年生>
- 公開日
- 2011/09/27
- 更新日
- 2011/09/27
愛知1200校の取り組み
インターネットは、直接相手を見ることができないところから情報を集めるのに便利な反面、ひとつ間違えると危険な目に合うこともあるということを知るために、9月13日(火)に本実践をしました。
授業の冒頭で、インターネットを使うと実際に見学できないところでもいろいろな情報を集めることができ便利であることを確認しました。その後、インターネット教育用模擬サイトを使って学習しました。
模擬サイトの学習では、悪質なメール送信、個人情報の入力、ネットショッピング詐欺など危険なサイトにつながるリンクを含む画面と安全なサイトにつながるリンクを含む画面を児童に示して、教師が「このボタンをクリックしていいかな」と児童に問いかけました。児童は、「だまされるから、クリックするのをやめたほうがいいよ。」、「たぶん、クリックしても大丈夫だよ。」など活発な意見交換をすることができました。
最後に学習のまとめとして、「自分が怪しいと思ったリンクはクリックしない」、「自分で判断できない場合は、大人に相談する」、「万が一、危険なサイトにつながってしまった場合は、すぐにサイトを閉じる」ことを確認しました。
学習後の児童の感想には、「インターネットには、危ないページがあることを始めて知りました。」、「買い物のページを見たら、絶対にボタンをクリックしません。」などインターネット上に潜む危険を意識した内容が多く見られました。