【豊橋・二川南小】安全なネットの使い方について学習しました
- 公開日
- 2011/09/30
- 更新日
- 2011/09/30
愛知1200校の取り組み
4年生の学級で家庭でのインターネットの使い方について調査したところ、30人中14人が、自分一人で使う、または一人だけのこともあると答えました。さらに、おかしなWebページや大人が見るようなWebページが出てしまったことがある児童が7人もいました。そこで、4年生では、「安全なネットの使い方を考えよう」とインターネットの安全な使い方について学習しました。
まず、インターネットには、どんなページがあるか考えました。楽しい情報や学習に役立つなどのよいページがある反面、大人が見るページやお金がかかり、ウィルスがあったりするよくないページもあるという意見が出ました。
そこで、よくないページが出てしまったらどうすればいいか話し合いました。
・大人向けの情報が出てきたら元のページに戻る。
・そのページを消す。
・家の人に相談する。
というような意見が出てきて、不適切なサイトに出会った場合の対応の仕方を学習することができました。
最後に、よくないページを出さないようにするにはどうしたらよいか話し合ったところ、「わからないボタンはクリックしない」、「大人と一緒に使う」などの意見が出ました。授業後の感想でも、インターネットを安全に使おうとする意識が芽生えてきたことが伝わる内容が多くありました。