【稲沢・祖父江小】「しっかり守ろう!インターネットの5つのルール」
- 公開日
- 2011/11/17
- 更新日
- 2011/11/17
愛知1200校の取り組み
3年生の子どもたちに、家庭におけるパソコンの利用状況を尋ねてみると、メールやチャットなどの利用はまだわずかですが、インターネットやオンラインゲームに親しんでいる子どもがたくさんいることがわかりました。学校でも、3年生から総合学習が始まり、インターネットを利用して調べ学習を行うようになりました。そこで、3年生の子どもたちを対象に「情報モラル」の授業を計画しました。
まずはじめに、「インターネットの5つのルール」について学習しました。
(1)個人情報は教えない
(2)知らないサイトに近づかない
(3)情報発信に責任をもとう
(4)相手を思いやろう
(5)使いすぎに注意しよう。
インターネットはとても便利なものですが、個人情報の悪用やコンピューターウィルス、著作権や人権侵害など、注意しないと大きなトラブルにつながってしまうことを知りました。子どもたちは、インターネットに潜む危険に驚きながらも、真剣に話を聞き、しっかりとルールを守って利用することの大切さを学ぶことができました。その後、ドラえもんチャンネルの「のび太のインターネット大冒険」を活用し、クイズやゲームに親しみながら、楽しく情報モラルについて確認することができました。
今後も、正しい知識を身につけて、情報を正しく有効に活用できるようになってほしいと思います。