i-モラル日記

【知多・旭東小】インターネットの二面性について

公開日
2011/12/05
更新日
2011/12/05

愛知1200校の取り組み

 本校では、10月から情報アドバイザーの先生による、ケータイやインターネットに対するモラル指導や安全な使い方指導を継続実施している。本年度も5年生を対象にしたインターネットの利便性と危険性について指導した。
 アドバイザーの先生が指導するのに適切と考えた、ヤフー・キッズや警察庁等の既存のウェブページを活用して行った。指導内容としては、
(1) 肖像権や住所氏名,自分以外の他人も含めた個人情報の管理について
(2) ブログやホームページに掲載する内容
(3) ネットショッピングの陥りやすい危険な罠
(4) 『無料』ホームページの罠
などについて実施した。
 分かりやすく、丁寧に指導していただいたおかげで、児童はインターネットの利便性と共に、安易にしてしまいがちな事柄について十分気をつけないといけないことを理解することができた。
 「気軽にウェブページに書き込んでしまいそうになるけど、これからは気をつけたい。」「『無料』は無料じゃないんだ。」「簡単に入力したら大変なことになってしまうことが分かった。」などの授業後の感想があった。
 コンピュータやケータイ以外にも、テレビやスマートフォンなど様々な形での情報環境がつくられつつある中で、安易な行動で危険に陥らないように意識を高めていくことを実感させることができた。

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