【清須・清洲小】携帯電話・ インターネットの正しい使い方を学びました
- 公開日
- 2011/12/08
- 更新日
- 2011/12/08
愛知1200校の取り組み
本校では、11月19日(土)の学校公開日にNTTドコモより講師をお招きし、6年生、保護者を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。
本校においては、携帯電話やネットによるトラブルの報告はほとんどありません。しかしながら、多くの児童は携帯電話でメールをした経験をもち、インターネットもよく利用しています。そこで、トラブルを未然に防ぐため、携帯電話を使用する際のルールやマナー、ネットの危険性などを事前に学習しておくことは大切なことであると考えました。
児童は、携帯電話やメールについて次のことを学びました。
(1)メールでの会話は相手がどんな気持ちなのかを知ることが難しく、人を傷つけたり、逆にいやな思いをしたりして、誤解がトラブルにつながることがある。
(2)チェーンメールは人に迷惑をかけてしまうルール違反のメールである。
(3)掲示板での書き込みによるいじめが増えている。だから、ブログ等に、むやみに個人情報を載せてはいけない。
児童は興味深く講師の話やパワーポイントを視聴し、「チェーンメールがきたらどうするか」という質問に対して、「親に見せメールを消す」と答えたり、「電車の中で携帯電話を使ってはいけないのか」という質問に対して、「周りの迷惑になり、ペースメーカーをつけている人にも危険だからいけない」と答えたりするなど、クイズ形式の内容に積極的に参加する様子が見られました。
今後、学習したことを生かし自ら危険を回避できるようになるとともに、正しい判断の下、携帯電話やインターネットを使うことのできる人になってほしいと願っています。