【愛西・佐屋西小】個人情報をまもろう
- 公開日
- 2011/12/15
- 更新日
- 2011/12/15
愛知1200校の取り組み
4年生の児童を対象に、情報モラルの授業を行いました。
授業の内容は、
(1)個人情報をまもろう
(2)携帯電話について考えよう
(3)メールを送ろう です。
「個人情報をまもろう」では、子どもたちは、個人情報は「自分に関わること」と「家庭に関わること」の2つに分けられることを知りました。そして、「個人情報が漏れるとどうなるのか?」を具体的な事例をもとに説明を受けました。「容易に個人情報を書き込まない」「かならずお家の人や先生に相談する」の2つを守らなければならないことを知りました。
「携帯電話について考えよう」では、これから子どもたちにとって身近なものとなる携帯電話の注意点について学びました。夜遅くにメールや電話をしてしまったり、メールの返信がなかなか来なくてイライラしてしまったりする携帯電話依存症について知りました。そして、携帯電話自体がよくないものというわけではなく、使う人の問題であることを学びました。
「メールを送ろう」では、実際に担任にメールを送りました。どんなことに気をつけて文を書けばよいのかなどを子どもたちが考え、メールを送っていました。
授業を終えて、「個人情報はこわいと思った」「携帯電話をもつようになったら、使い方に注意したい」などの声がありました。子どもたちの情報への関心が高まりました。