i-モラル日記

【犬山・東小】安全にインターネットを利用するために

公開日
2012/01/06
更新日
2012/01/06

愛知1200校の取り組み

 犬山市では、月に2回程度ラインズ株式会社のスクールアシスタントにICT活用の支援をしてもらっている。今回は情報モラルについて2点講義を受けた。
 1点目は、情報の信用性についてである。高学年になると、調べ学習でインターネットを利用することも多い。しかし、そのウェブページに書かれている内容が、いつも必ずしも正しいとはかぎらない。間違った情報もあれば、古い情報もある。正しい情報か、間違った情報か、あるいは古い情報かを判断するためにどうしたら良いかを動画を通して学んだ。
・他のウェブページと情報を比べる。
・新聞や雑誌、テレビなどで関連する情報を調べる。
・先生や親などに相談する。
 2点目は、個人情報についてである。インターネット上のアンケートに簡単に答えたことにより、家族の情報などが漏れてしまったという動画を見た。インターネットで手に入れた他人の住所や電話番号、家族情報を利用して、悪いことをする人もたくさんいる。困ったときは先生や親などに相談することが大切である。
 今回の学習で、インターネットは大変便利だが、注意しないとトラブルにまきこまれたり、危険な目にあったりすることがあるということを学んだ。