【西尾・一色中】身近にある危険性や危険回避の方法を学ぼう
- 公開日
- 2012/02/07
- 更新日
- 2012/02/07
愛知1200校の取り組み
一色中学校では、3学期に2年生の技術の時間を利用して、情報モラルの授業を行っています。生徒の中には、実際にブログを書き、プロフィールの欄に生年月日など個人情報を載せ、本人の顔がはっきりわかる写真を使っている者が多くいます。そういった生徒に、身近にある危険性を自覚してほしいと願い、毎年行っています。
また、インターネットサイト『情報モラルを学ぼう(http://www.wmc.gr.jp/security/)』を活用して、ネット詐欺やコンピュータウィルスなどを疑似体験することで、危険性を学ぶ試みもしています。授業後、生徒の感想には「一歩間違えると大変なことになるので、これから気をつけて使って生きたいです。」というものがありました。
全校での取り組みとしては、6月20日に全校生徒・職員を対象に、「ネットトラブル防止教室」を開催しました。今年は、NTTドコモから2名の方を講師に迎え、情報社会で安全に生活するための危険回避方法やセキュリティの知識・技術、健康への意識を高めることを中心に話をしていただきました。