【豊川・三蔵子小】インターネットを活用しよう「情報モラル ネチケット」指導
- 公開日
- 2012/02/10
- 更新日
- 2012/02/10
愛知1200校の取り組み
小学校6年生を対象に、情報モラルの授業を行った。子どもたちは日常生活でパソコンや携帯電話などの情報ネットワークに触れる機会が増えてきているが、危険性に関してはあまり知識がなく、ブログの中で個人名を出してしまうケースも見られる。
ネットワーク社会を生きる一員としての自覚をもたせ、ルールやマナーを身につけることを目的として授業を行った。子どもと保護者にネットに関するアンケートをとって現状に沿った授業を進め、授業後にもう一度家庭でインターネットの扱いについて話し合ってもらう機会をつくることにした。
また、授業中には警察庁の「キッズパトロール」のサイトを自分で操作して、シミュレーションをすることで、理解を深めさせることにした。
<子どもの意見より>
・インターネットにはうその情報も書かれていることをはじめて知りました。これからはよく考えて使いたいと思います。
・事件に巻き込まれることもあるそうなので、個人情報には気をつけたいです。
・家族で時間や見てもいいサイトなどのルールを決めていなかったので、家に帰ってルールを相談して決めたいです。