i-モラル日記

【弥富・大藤小】「個人情報を書き込むときは気を付けて」

公開日
2012/02/10
更新日
2012/02/10

愛知1200校の取り組み

 1月24日(火)、5年生児童22名を対象に「個人情報を書き込むときは気を付けて」を実施しました。大藤小学校では、5年生の情報モラル教育として「ネット社会の歩き方」というウェブサイトを使い、インターネットを使うときの注意点について学習します。
 まず、「住所や電話番号を教えるのは慎重に」というユニットで、インターネット上で気軽に個人情報を書き込んだことにより、迷惑メールや電話が来るようになった事例を見ました。次に、「個人情報は大切なデータ」というユニットで、友達の情報を知らない人に教えたために、友達にいたずら電話がかかってくる事例を見ました。
 子どもたちからは、
「そのようなページが出てきても子どもだけでは書き込まない。」
「気軽に個人情報を書き込んだために大変なことになることが分かった。」
「もし間違って書いてしまったら必ず大人に相談する。」
といった感想の声がありました。
 インターネットは便利なものであるが、使い方によっては危険な目にあったり、人に迷惑をかけたりする危険性もあることを、これからも折に触れ伝えていきたいと思います。