i-モラル日記

【豊川・小坂井西小】インターネットの危険性について考える

公開日
2012/02/29
更新日
2012/02/29

愛知1200校の取り組み

  • 902782.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10506084?tm=20240815153205

 本校5年生についての実践です。社会科の「情報を生かすわたしたち」の単元の学習後の総合的な学習の時間でインターネットにはどのような危険性があるかを考える活動を行いました。本学年の携帯の普及率はごくわずかではありますが、PCによりインターネットに接続できる環境は整っており、保護者がネットオークションやネットショップを利用することがしばしばあるようです。
 ビデオ教材「危険なアクセス」を視聴して、インターネットオークション詐欺やワンクリック詐欺、また、個人情報を安易に入力することに関する危険性について学習しました。ネットを便利に利用することはあっても、危険について子どもたちが考える機会は少ないようで、多くの子が真剣に視聴していました。子どもたちは、安易に個人情報を入力することの危険性を強く感じ、振り返りにも多くの子が、個人情報に関する記述をしていました。社会科の授業の「発信する情報」についても、振り返ることができ、より理解を深めることができました。