【豊明・大宮小】本校の情報モラル教育について
- 公開日
- 2012/02/29
- 更新日
- 2012/02/29
愛知1200校の取り組み
本校では、9月に総務省後援のe−ネットキャラバン「正しく使おう ケータイとゲーム機」という主題で教育講演会を開催した。対象は4〜6年生の児童と保護者である。
講演を聞いた後、学級でケータイ電話やゲーム機の便利さと恐さについてについて話し合い、携帯電話やゲーム機の安全な利用と各家庭におけるルールづくりの必要性について学習した。 児童からは、「使いすぎない」「よくわからないメールには返信しない」「家で決められたルールを守らなければ、家族に迷惑をかけてしまう」などの意見が出た。
近年、ケータイによって、子どもたちが犯罪などのトラブルに巻き込まれ、被害者にも加害者にもなってしまうことが心配されているが、トラブルの多くは、ケータイのマナーやルール、正しい使用法などを守ることで防げると考えられる。その前に今回のような授業を行い児童一人ひとりが考える機会をもったことは、意義があると考える。
今やゲーム機からもインターネット接続ができ、世界とつながることができる時代となった。携帯電話をもつ子供も増え、便利さの裏側にあるケータイやゲーム機の恐ろしさについての正しい知識を得る機会となった。
これからも、子どもたちがトラブルに巻き込まれないように、子どもたちが携帯電話とうまくつきあう力を身につける指導を続けていきたい。
【豊明・大宮小】資料