【田原・堀切小】5年「社会科情報の学習で」
- 公開日
- 2012/03/05
- 更新日
- 2012/03/05
愛知1200校の取り組み
本校5年生(27名)のほとんどの家庭には、インターネットがつながっているパソコンがあります。18名が家でもインターネットを使ったことがありました。また、兄や姉が携帯電話をもっている子も何人もおり、自分もほしいと思っている子がほとんどでした。
5年生の社会科に情報についての単元が組み込まれています。その中で情報モラルについても触れられています。そこでは、情報についての問題点を調べ発表することになっています。情報モラルについて考えるのにいい機会だと考えました。
今回は、「インターネットについて」「著作権について」「メールについて」の3つのことについて、田原市の学校間ネットワークの「Netモラル」を使って学習しました。どの学年にでも分かりやすいように、1,2年用、3,4年用、5,6年用と分けられており、子どもたちはどうなるのか予想したり、クイズに答えたりしながら、楽しく学習することができました。
授業後、子どもたちは、次のような感想を書きました。
「個人情報は人に知られると大変なことになることがあることが分かりました。」
「へんなメールが来たら、まず、お父さんやお母さんや先生に知らせようと思います。」
「メールをやってみたいと思っていたけど、直接や電話とは違って、こっちにその気がなくても、友だちを傷つけてしまうこともあることが分かったので、気をつけようと思いました。」
「著作権のことは、言葉を聞いたことがあるだけで意味を知りませんでした。とても大切な権利だとわかったので、しっかり守りたいです。」