【弥富・弥富中】「情報モラル・非行防止」をテーマに講演を行いました
- 公開日
- 2012/03/22
- 更新日
- 2012/03/22
愛知1200校の取り組み
本校では、技術科で学習する「情報教育」を中心に情報モラル教育を進めています。また、道徳やSTの時間に、学級担任によるインターネット利用のモラルに関する指導も行っています。
5月6日には蟹江警察の生活安全課の方に来ていただき、「情報モラル・非行防止」をテーマに講演を行いました。携帯電話やパソコンでのインターネットに関わるマナーやトラブルについて考える機会となりました。講師の方からチェーンメール、出会い系サイト、迷惑メール、ブログや掲示板でのひぼう中傷、学校裏サイトなどについて、加害者、被害者のどちらにもなりうるという具体例をいくつか紹介してもらいました。ほんの軽い気持ちから」「匿名だから、ばれないと思って」など、利用しているうちにどんどん深みにはまっていく怖さがあることを教えてもらいました。
事後の生徒の感想には、「気軽にブログやプロフでつくって楽しんでいるが、危険な面と隣合わせであることに気づかされた」という内容が多く見られ、便利さの裏側に潜む危険性に気づかせることができました。
今後も、多様化、複雑化が進む情報社会にきちんと対応できる生徒を育てるために、情報モラル教育を生徒の発達段階や実態を踏まえ道徳の時間をはじめ、各教科・領域、総合的な時間、特別活動など、学校教育活動全体で取り組み進めていきます。また、教員自身も校内研修や授業研究を通して情報モラル教育を進めていきます。