【蒲郡・塩津小】6年生 携帯電話の便利さや危険性について考えました
- 公開日
- 2012/03/23
- 更新日
- 2012/03/23
愛知1200校の取り組み
6年生で、携帯電話を使うためのマナーや危険性について考える授業をしました。事前のアンケートでは、自分の携帯電話をもっていると解答した子が31名中5名いました。また、自分のものではないにしても、クラスのほぼ半数以上の子が、塾の送り迎え等で、携帯電話を使用したことがあると回答しました。さらに、それらの多くの子ができるだけ早く携帯電話を持ちたいと考えていることがわかりました。
授業では、携帯電話の良い面や悪い面を話し合い、悪い使い方をせずに、マナーを守って良い使い手になろうということを学びました。ブログやサイトへの書き込みによるネットいじめが頻発していることや、凶悪犯罪に巻き込まれる危険性についてNTTdocomo「携帯安全教室」から、具体的な事例をあげ考えさせることができました。
<児童の感想>
「知らないうちにたくさんのお金がかかってしまうサイトがあることや、顔が見えないことをいいことに、人を傷つけてしまうことがあることを学びました。携帯電話はほしいけど、使い方をまちがうと怖いなと思いました。もし、これから携帯電話をもつことになったらマナーを守って正しい使い方をしていきたいなと思いました。」