大府小1年 問題を見出す活動
- 公開日
- 2019/10/09
- 更新日
- 2019/10/09
授業事例
10月8日、大府小学校1年では、F先生が場面絵から気づきを言わせて、問題を読み取らせる活動を行いました。
車が駐車場に8台とまっていて、後から3台くる場面を示した絵をみて、増加の場面を読み取り、何算になり、全部で何台になるかという見通しをもつことができました。
下段の写真では、8+3の計算の仕方を数図ブロックで説明している様子です。8+2をして、10のまとまりをつくる考えを上手に説明していました。
来年度から始まる算数の授業では、数学的活動として、「子どもが問題を見出す」活動が示されています。1年の児童でも、場面絵をみて問題を見出すことができ、見通しをもつことができます。