5月25日 第10回3期生ゼミ記録(松田)
- 公開日
- 2018/06/05
- 更新日
- 2018/06/05
学生の学び
こんにちは。3期生の松田です。
今回のゼミで問題演習の1周目が終わりました。私は、答え合わせの後の見直しで「なぜ間違えたのか」と思うような基本的な問題を間違えていることがあります。それは、解いている最中に集中力が欠けていることに原因があります。集中した状態でスタートするのですが、他の人の紙をめくる音を聞くと「自分はまだ1枚目なのに」という気持ちが出てきて集中力が途切れるとともに、焦る気持ちが出できてしまいます。落ち着いて読めば解ける問題も他の人のペースに気を取られてしまうので、他の人のペースに飲まれないよう落ち着いて解くことがこれからの課題です。
問題演習の後は、前回と同様に集団面接を行いました。今回は岐阜県の試験で実際に問われた質問に答えました。面接後の玉置先生からの助言で印象的であった2つの質問を取り上げます。
・「保護者のクレームにどう対応するか」
→個人で抱え込まずに上司に伝える、相談するという「組織人」であるという意識を持ち、学校全体で対応することを伝えること
・「家庭・地域から信頼される教師とはどのような教師か」
→まずは児童から信頼される教師になること
この2つの助言をお聞きし、保護者の話に耳を傾けるだけでなく学校全体で改善に向けて取り組むことが大切であること、子どもが信頼していない教師を、子どもを預ける立場の保護者や地域の人が信頼できるはずがないため、まずは子どもの信頼を得ることが必要であるということを学びました。
ゼミの最後に「合格目指して」全員で写真を撮りました。残りの時間を大事に有効に使っていきたいです。(松田)